山茶の作り方

村のおばあさんに、お茶の作り方を教わりました
ここいらではどの家にもお茶の木があって
昔はお茶を自給していたみたい

畑や山仕事の合間に、摘んで、煎って、そのまま煮だして飲んだそう

ヒカリネコ特製の可愛いかまどに火を入れて


まず、強火の釜で炒って



焦げないように、焦げないように
青っぽい匂いが、お茶の香りに変わったら、
おろして、
もむ



ぎゅっぎゅ
もむ

おばあちゃんの手が、慣れた手つきが、素敵です



以上！
えっ、もうおわり！？
あとは、広げて干して、飲む前に炒る、そうな
出来上がったお茶は、緑茶と違って
葉っぱがくしゃっとしたかたち
味はとてもワイルド！
野草茶、という感じ。

お茶も、色々だなあ。

ここらの人は、これにきしまめというのを混ぜて飲むそうです
それが、甘くて美味しいらしい

産直に売っていたけど、買わずに、種をまきました
どんなかな、楽しみ！！