収穫の秋・田んぼ

すっかりブログご無沙汰していました

みなさまお元気ですか？
四万十は夏の終わりまでずっと雨続きで、カビと虫で大分参っていました。

それから秋が来たとたん、今ではからっとお天気続きで、山も川も最高に綺麗です！

夏の雨が本当にしんどくて、どこか別の移住先を探していたのですが、
やっぱり、四万十、いい…と思ってしまう気持ちのよい毎日です。
（でも一応、家探しはしているので、何かいい情報があったら是非お寄せ下さい。
畑と田んぼがあって自然のお水が飲める所…）


収穫の秋。

涼しくなったせいか沢水の味もぐんと美味しくなって、かまどご飯が何より美味しい毎日です。
かまどご飯に自家製の梅干しとお味噌汁。それがあれば何も要らない、というくらい。

そんな秋。

初めて自分で育てたお米が実りました！！

手で植えて、手で刈って。もちろん無農薬。
肥料も何も入れていない田んぼで。沢の水で育ったお米。
今は稲木に干して脱穀待ち。

今では殆どのお米は機械で乾燥しますが、
昔ながらの、こうやって逆さまにして天日で干すやり方だと、
稲藁の旨味成分がお米に溜まって美味しいそうです。

西でよく作られている品種、ヒノヒカリ。ぷっくりまあるい。
早く食べたいなあ。

風邪の中、お手伝いに来てくれたまあ坊豆腐のまあ坊くん、ありがとう。

もうすぐお兄ちゃんになる息子も、ちょっと面倒くさがりながらもお手伝い。ありがとう。


父ちゃんは終止ガンジーTで稲刈り。
（ガンジーは着るものから食べる物まで自国で自給する事でインドを非暴力で独立へ導いたのです）
母ちゃんはお腹が大きいし、父ちゃんは山仕事が忙しいので、毎週末に稲刈り。
一ヶ月近くかけてゆっくりと。。

やっと終わったかな？まだ脱穀が残っているけれど、ひとまずお疲れさまです！

種籾を分けてくれたじゅんくん、ひろしくん、苗を分けてくれたユリ姉さん
草刈り機を貸してくれた岡山さん
お手伝いしてくれた疎開の方たち、まあ坊くん、洋子ちゃん
それからそれから。。皆様、ありがとう〜

お日様とお水にも感謝。

お米だけは食べないでのこしてくれた鹿にも感謝。
（なぜお米だけ食べなかったのかもの凄く気になるんですけど）

ありがとう。

・・・はやくたべたいにや〜