四万十の大人遊び。秘密基地のログハウス

ご近所のおんちゃんがやってきて、サクランボをくれた。
小さくて、赤くて、甘い！

おう、梅酒もあるぞ、いるか？
すぐそこにあるから、ついてこい

と言われたので、ついて行く。
あれ？おんちゃん家じゃない、河原へおりていく、と！！


うわーー！！ログハウス！！！！

ここに生えていた木を切り、皮をはいで、川の砂で削って
一年がかりで建てたそうです。
中の筋交い×漆喰もすてき。
囲炉裏に、薪ストーブ。


可愛いドアと、食器棚。
こ、こんな家に住みたーーい！！！

すぐそばはもの凄く綺麗な川。
夏はこの川の上にやぐらをくんで、お酒を飲むそう。最高だろうな。

火を焚いてくれて、夜ご飯をごちそうになることに

横の川でおんちゃんがとった、手長エビ。
すごく美味しかった！

鉄板で焼いた焼きそばと、エビ、家から持ってきたおからコロッケ、お漬物、筍の煮物。
ごちそうさまでした。

おんちゃんが作った、椅子。足は流木を使って。
おしゃれ！


まさかご近所のおんちゃんがこんな素敵な基地を持っているとは
本当に、ごちそうさまでした。
夏の河原飲み…楽しみ。

四万十は自然がものすごく大きくて、広くて
みんな当たり前に自然と生きていて、楽しんでいる。
だからみんな元気。
都会と違って土地も、資源もたくさんあって、時間の流れも違うから
みんな懐が深いというか…大きい！何て言ったら良いんだろう

都会だと「これやりたいなー」と思ってもお金が、時間が、仕事が、周りの人が
って、色々考えちゃうんだけど
ここにいると、そんな考える事は必要ないんだ、
やりたい事、やるべき事はどんどん実現できる、という気がしてくる。

自然が大きくて、危険もすごいたくさんあるけれど、
大丈夫、何も心配する事はないよ、と、土地が包み込むように守ってくれている気がする。

ありがとう
さあ〜がんばろう！